大会規定
1.試合は、Aリーグは春、秋の2会を予定し、リーグ戦方式にて行う。また、秋季大会の結果をもとに卒業大会をトーナメント方式にて行う。
B及びCリーグは、年間でリーグ戦方式にてABブロックに分かれて行い、各上位4チームにてトーナメント方式の決定戦を行う。
1ゲーム6イニングとする。但し、A,Bリーグは1時間30分、Cリーグは1時間20分を越えて新しいイニングに入らない。
Aリーグは、3回を過ぎ10点差、4回を過ぎ7点差が生じた場合はコールドゲームとする。
また、B,Cリーグについてはコールドゲームはありません。
Cリーグについては、1イニングで5点得点した場合は、イニングコールドとし攻守交代する。
2.試合は1時間30分経過した時は、以降新しい回に入らない。その際同点の場合は、引き分けとする。(ポイントは勝利3点、引分1点、敗戦0点とする)
また、トーナメント及びリーグ戦決勝は次を適用する。
先行側より無死満塁の状態にして、継続打順にて1イニングを行い、得点が多いチームを勝ちとする。
尚、勝敗が決しない場合は、最終の出場者各9人による抽選、又は、ジャンケンにより決定する。
又、時間のない場合は審判の判断によりタイブレークを行わない事もある。
3.降雨による試合の成立、不成立は、5回終了時とする。表の攻撃を終えた時点で、後攻側チームがリードしている場合は成立する。その他の場合は再試合とする。
又、再開・中止の決定は当該試合の審判団が決定する。
4.試合開始予定時間前でも、前の試合が早く終了した場合は次の試合を開始する。
5.試合開始予定時間10分過ぎても会場に来ないチーム、又、9名揃わないチームは棄権とみなす。
但し、事情により審判が認めれば、試合予定時間以降の15分以内であれば試合をおこなうことができる。
6.天候不順による当日の大会開催決定は、午前の試合は午前7時、午後の試合は午前10時とする。
その場合はグランド当番チーム代表者に問い合わせる事。
7.試合中の言動は選手は少年らしく、応援団も節度ある言動、態度を遵守すること。
尚、チーム代表者・監督・コーチは、相手チームに対して害しないよう言動・態度に充分留意すること。
8.審判の判定には無条件に従うこと。ただし、監督のみが質問することができる。(1分を限度とする)
問題、疑問がある場合は主審は審判団を集め、協議し間違っている場合には判定を変える場合もある。
9.コーチャーボックスには、当日メンバー表に記された選手以外は立てない。
10.ファールボールは1塁側に飛んだボールは1塁側チームが、3塁側に飛んだボールは3塁側チームが拾い、主審に渡すこと。
(バックネット方向に飛んだボールは攻撃側チームが拾う)
11.守備側からのタイム要求で試合が中断される時は、その間投手は投球練習をすることが出来ない。
12.選手宣誓は抽選番号1番(本抽選)を選んだチームとする。
先発メンバー交換用紙に記載されていないと、その試合に出場出来ません。
13.ベンチ入り人数は、選手15名と代表者・監督・コーチとする。
(選手数は、相手チームの了解があれば可とする)
14.大会使用球は、マルエスJ号ボール。試合球は各チーム2個ずつ出すこと。
試合終了後はグランド提供チームに渡すこと。
15.投球間16メートル、塁間23メートルで試合を行う。ホームベースは一般用を使用する。
16.ベンチは1塁側が抽選番号若番とする。(グランド提供チームの都合により、ベンチは決めれます)
17.シートノックは各チーム7分以内とし、後攻チームより始める。但し、運営上シートノック無しで試合を開始することもある。(出来るだけ行うように努める)
18.監督は必ずユニフォームを着用すること。
19.金属金具付きスパイクは使用禁止。打者・走者はヘルメット、捕手はマスク、プロテクター、レガースを必ず着用すること。(ブルペンでも同様にする)
20.投手は変化球を使用してはならない。
21.2回以降の投球練習は3球とする(1回目と投手交代の時は7球)
22.タイムは1分間を限度とする。但し、審判が認めた時は、その限りではない。
23.試合終了後、両チームの選手、コーチはグランド整備を行うこと。
24.連盟のマナーのテーマは攻守交代は全力疾走で!!(駆け足ではありません)
罰則規定
大会の正常な運営を保つ為、次のような問題が発した場合は、大会出場を取り消す。
1.2チームにまたがって、二重登録した選手の所属チーム。
2.登録外の選手を出場させたチーム。(5年生以下の年間登録は必要ありません)
3.大会規定に違反、抵触した場合。
4.代表者・監督・コーチ・選手がグランド内で争い、言い合い、殴り合ったり、
審判に暴言を吐いた場合、その他著しく大会運営を害したと認められた場合。
以上。